やせ呼吸ウォーキング

ぽっこりお腹を解消する
やせ呼吸ウォーキング・・・脂肪を燃やす
脂肪を効率よく燃やしていくために 3 つのポイントが大切です。
一般的に、有酸素運動で脂肪を効率よく燃やし始めるのはウオーキング開始 20~30 分程度が必要です。
ポイント 1. 脂肪燃焼の観点からみると朝食をとる前がもっとも脂肪を燃焼しやすいといえます。起きたばかりの身
体は血糖値が低く、運動による死亡燃焼効果が高いからです。また、体温が 1 日で一番高い時間帯の夕方も比較的脂
肪燃焼効率が良い時間帯です。
ポイント 2. ウオーキングは長時間歩いた方が脂肪燃焼効果は高くなります。目安として 4~5km 位が理想の距離で
す。
ポイント 3. 歩く姿勢がとても重要、鼻からゆっくり息を吐きながら、お腹をへこませて 3~4 歩、身体をゆるめて自
然と空気を吸い込み 3~4 歩、お腹をへこませて、次に空気を吸い込むを繰り返して、背筋を伸ばして歩く。慣れない
はじめはお腹に手をあてて繰り返してみて下さい。
歩く姿勢とお腹をへこませて、次に空気を吸い込むを普段から気を付けていると自然に身に付きます。

エクオールは体内で生まれる
大豆食品を食べると大豆イソフラボンに含まれる「ダイゼイン」という成分が腸内細菌と出会いその時「エクオール」
が生まれます。大豆の成分がと腸内細菌が「エクオール」つくるのです。
ただ、体内で「エクオール」をつくれない女性がいます。その場合は、エクオール含有のサプリメントをお勧めしま
す。
ぽっこりお腹にならないためのポイント

  1. 脂肪燃焼に必要な食べ物をとる
    女性ホルモンが減ってくると脂肪を分解する働きが低下して太りやすい身体になってしまいます。
    そこで、脂肪燃焼に効果的なバランスの良い食べ物を摂りましょう。
    あお魚
    内臓脂肪の燃焼を助ける DHA、EPA、不飽和脂肪酸という油がたくさん含まれています。
    豚肉
    脂肪燃焼に不可欠なビタミン B1、L カルニチン、筋肉になるたんぱく質も豊富に含まれ、代謝が高まります。
    緑黄色野菜
    糖質の燃焼に不可欠なビタミン、血糖値の上昇を抑えて脂肪燃焼に効果があります。
  2. 身体を動かす時間を増やす
    身体の筋力が落ちてくると代謝効率が悪くなり脂肪がたまります。筋力をキープしてエネルギーを使うことが不
    可欠です。歩く、階段を使う、ウオーキング(散歩)など日々の運動量を増やしましょう。
  3. 大豆食品を積極的に摂る
    大豆食品は、大豆イソフラボンと腸内細菌によって「エクオール」をつくります。女性ホルモンの減少による不調
    や更年期障害を緩やかにすることとエクオールは脂肪を減少させます。
    エクオールによる生活習慣病のリスク軽減
    エクオールは、血液中の悪玉コレステロールを減らし、度見薬効果のリスク軽減に役立ちます。