何度も聞き返したり、聞き間違いが多いと家族に難色を示され、耳鼻科の難聴外来でいろいろな検査をしたところ、軽度の難聴になっていることがわかりました。医師によると「ヒアリングフレイル」という状態で、歩かないでいるとフレイルになるように、音が聞こえないままでいると言葉を取得する能力が落ちいくのだそうです。会話に入っていけなくなって消極的になったり、孤立したりうつになったりすることもあり、難聴が認知症のリスクになると聞き愕然としました。自分ではあまり困っていないので補聴器をつける気にはなれなかったのですが、補聴器できちんと聞こえる状態にしておくと認知症の進行を抑えることができると聞き、一念発起。聞こえるようになって雑音までも聞こえうるさくてわずらわしいのですが、数か月の我慢が必要で、これが聴力のリハビリになり補聴器を心地よく使える耳になるそうです。頑張ります。(HOUちゃんさん)