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mamejapan 編集部

朝のチークで元気を呼んでいます

 歳とともに顔色が冴えない日が多くなりました。ともかく皮膚の血行をよくしようと、心がけてやっているのが絞ったタオルをレンチンして温め、すっぽりと顔を包む「ホットタオルパック」です。蒸気で肌が蒸されていい気持ち。皮膚が柔らかくなったように感じます。毛穴が開いているうちに美容液をたっぷりと。仕上げに収れん化粧水で毛穴を引き締めます。チークもおすすめです。チークは笑ったときに一番高くなる場所につけます。 […]

香りで認知症予防。実践しています!

アルツハイマー病は、脳のにおいを感じる神経が初期にダメージを受けてしまうため、もの忘れよりも先に、においがわからなくなることが多いそう。香りをかいでにおいを感じる神経を刺激すると、初期のアルツハイマー病に効果が見られたという調査結果があると知りました。なかでも、ローズマリーとレモン、ラベンダーとスイートオレンジが有効とのこと。もちろん万能ではないと思いますが、アロマセラピーなら気軽に始められますよ […]

思い切り泣くのもストレス解消にいいですよ

すまいるるさんの、「笑いの効用」についての投稿を見ました。私は怒りが収まらないとき、「涙活」をしています。体を動かしたり、緊張したりするときに働く自律神経が、泣くことにより、就寝時やリラックスしているときに働く副交感神経が優位なるそうです。心がざわついたときやストレスがたまったとき、泣ける映画を観て意識的に泣くと、気持ちがスッキリ。自分の泣くツボが入っている映画を選ぶのがポイントで、私の場合、ペッ […]

「笑う効用」をあなどるなかれ。作り笑いでも効果あり

最近怒りっぽくなったな、ちょっとした失敗を許せなくなることが増えたな、なんとなく皮肉っぽくなったかもと自省しています。何でも、歳をとると感情や、行動、人格、理性などをつかさどる脳の前頭葉が衰えて、コントロールしづらくなったり、判断力にも影響を与えるそうです。歳のせいばかりとは言っていられません。何ができるかな?と考えて心がけているのが、広角を上げて笑顔でいること。笑いには恐怖、不安、緊張、怒りなど […]

ジャムを使ったフルーツソースでいつものソテーがおしゃれに

「酸っぱいイチゴに当たったらフルーツソースを作ってアイスクリームにかけると美味しいわよ」とフランス人の知人が教えてくれました。小鍋にヘタを取ったイチゴとグラニュー糖を入れ、煮詰めてジャム状になったところに100%のオレンジジュースを加えてひと煮立ち。少し冷めたら、器に盛ったアイスクリームの上にかけます。トロッといい具合に溶けたアイスと甘酸っぱいソースがからまってとっても美味。いつものアイスがおしゃ […]

つくり置きダシで、おひとりさまの健康和食生活

一人暮らしになってとても重宝しているのが、料理研究家・清水信子さんの本で知ったつくり置きのダシです。600mlの水に昆布 5cm角、削り節1/2カップを入れ中火にかけます。沸騰したら弱火にしてアクを採りながら3~4分煮ます。火を止めて3~4分置き、茶こしでこして、塩少々を加えればでき上がり。冷まして瓶などに入れて冷蔵庫へ。 煮切りみりんにこのダシとしょうゆを合わせて麺のつけ汁に、一人分のお味噌汁も […]

なぜ歳をとると背中は丸くなるの?

「ちゅんちゃん、背中が丸くなっているよ」と友人に言われドキリ。姿見鏡で姿勢を見て愕然としました。加齢による骨や椎間板の変形、体幹の筋力が低下で背骨のS字カーブが崩れると、バランスをとろうとして猫背になってしまうんだそうです。そのままにしているとだんだん背中が曲がって、首と頭が前方に。私はもうこの段階に入って、お年寄りの姿勢になっていたんです。イスに座るときついもたれかかってしまうのも、歩くスピード […]

聴力リハビリ、頑張っています

何度も聞き返したり、聞き間違いが多いと家族に難色を示され、耳鼻科の難聴外来でいろいろな検査をしたところ、軽度の難聴になっていることがわかりました。医師によると「ヒアリングフレイル」という状態で、歩かないでいるとフレイルになるように、音が聞こえないままでいると言葉を取得する能力が落ちいくのだそうです。会話に入っていけなくなって消極的になったり、孤立したりうつになったりすることもあり、難聴が認知症のリ […]

この時代にまさかの栄養失調?! 低栄養にご注意

83歳の母が一人暮らしになって「低栄養」と診断されてしましました。料理好きでこまめに調理をする人なので食事に関しては心配していなかったのですが、80歳を過ぎて急に料理が面倒くさくなって、手近にあるパンやジュース、スープなどで済ませることが多くなっていたようです。 とっても元気そうで気が付かなかったのですが、定期検診の血液検査で貧血と出て、医師から「低栄養」の診断が。タンパク質やエネルギーが不足して […]

知らなかった!手術あとの「術後せん妄」

78歳で胃がんを患い胃全摘術を受けた父。術後2日目の夜から、大声を出したり、ベッドの柵を叩いたり、点滴の針を抜こうとしたり、歩き始めようとしたり、隣の空きベッドを持ち上げようとしたりと目が離せない状態になりました。手術をきっかけに起こる精神障害で、「術後せん妄」というそうです。急な混乱や幻覚、妄想などが主な症状。75歳以上の胃がんや大腸がん患者の手術後に多く、5人に1人くらいに起こるのだとか。 誰 […]